エッグアートは繊細で美しい人気のクラフト
エッグアートは、鳥の卵の殻に様々なカットや装飾などで飾ったりして作りあげる工芸のことです。
作り上げられるエッグアート作品はどれも、かわいらしく、まるで宝石のように美しい物もあります。特に女性に人気のあるクラフトです。
卵の殻はエッグシェルと呼ばれます。エッグアートはエッグシェルの曲線の美しさを利用して、様々なオブジェやオルゴール、時計、ランプ、クリスマスオーナメント、宝石箱、またバッグやアクセサリーなども作る事が出来ます。
作風は作家によって色々な感じに出来ます。同じ素材から作るのに、個性があって楽しいですよ。エッグアートはかわいらしい物、ファニーな物やメルヘンな物からエレガントな物、高貴な感じや気品をたたえている物まであります。
エッグアートの起源。イースターのお祭りの時に卵に絵を描いて贈る習慣が言われています。
エッグアートで有名なものに、ロシアのロマノフ王朝のインペリアルエッグがあります。ロシアの博物館で厳重に保管されていてそれはもう、気品溢れる最高の美しさです。当時のロマノフ王朝の力を感じます。
エッグアートの作り方
エッグアートには簡単に作れる様な作品から、大変複雑で作るのが難しい物まであります。
最も身近なエッグアートは子供と一緒に卵に絵を描いたりする、イースターのお祭りでしょうか。日本ではあまりなじみがありませんが、西洋では一般的なお祭りです。鶏の卵を使えば自宅でもできそうですね。
簡単なエッグアートのつくり方としては、カワイイ紙ナプキンなどを貼り付けるデコパージュなどがあります。クリスマスのオーナメントやちょっとした飾りなら出来そうです。
エッグアート作り方の説明ですが、中身を出して乾かした卵の殻に、作りたいデザインを書き、それに沿って工具で削ったり、カットしたり、開くような仕掛けを作ったり、色を塗ったり、レースやリボン人形などを付けたり、ラインストーンを貼ったりして仕上げます。
本当のエッグアートにつかうエッグシェルは、スーパーの卵とは違いムラや形が良くなるように育てられた特別な物を使用します。
エッグアート教室
初心者が本格的なエッグアートを作ってみたいときはやはり、エッグアートのお教室に通うのがいいと思われます。家で作るのは簡単な物しか出来そうにありません。お教室なら工具なども使え、プロ作家の先生が教えてくれるので迷いなくできるでしょう。本格的な物も徐々に作れるようになってきますし、生徒の作品展などもあるので目標も出来ます。
自分が本当に向いているのか、やれるのかも分からないまま高い工具などを揃えたりするのも大変ですし、無理がありますよね。教室に入る前に体験入学や1日でいつの作品を作るワークショップに参加してみるのもいいかもしれませんね。
エッグアートの材料
エッグアートの材料はかなりの種類があります。基本的に卵の殻を使うということ以外は自由です。
エッグアートの卵の種類は、小さい物はウズラから大きい物はダチョウまで様々ありますが、一番使われることが多いのはグースの卵のようです。
エッグシェルの種類ダック・グース・リーヤ・エミュー・ヒクイドリ・オーストリッチ・ボブホワイト・フィンチ・ウズラ・オーピントン・ポリッシュ・インコ・ドーブ・ピジョン・アメリカーナなどです。
また卵形の影響でエッグスタントが必要になります。エッグの中に飾るフィギュアや貼り付けるのに使う磁器製品、飾りに使うフィンジ、レース、ラインストーンなどがあります。彩色用の絵の具は悪リス絵の具を使うことが多いです。つや出しにはニスを塗ります。コーティング剤を塗って仕上げます。
エッグアートの工具。エッグカッターはドレメル社製カッターや歯医者さんでも使うエアーツールをつかいます。のりはTAC-GLや金属用にエポキシーミニを使います。